舗装工事・道路工事
オンロード建設の主軸事業は公共事業を中心とした道路舗装や、民間の駐車場工事などのアスファルトの舗装工事です。舗装工事に特化した施工会社として、人々の生活を支えるインフラ整備を行っています。
舗装工事の流れ
舗装工事とは、人や車が安全に通行できるよう、道路などの地面にアスファルトやコンクリートを敷き固める工事のことを言います。
実際にどのような流れで舗装工事を行っているのか、大まかな工事の流れの一例をご紹介します。
1.着工前
事前の設計・方針通りに施工が行えるか、現地の状況と整合性を確認し、十分な準備を行います。
2.路面切断
道路のベースとなる路床づくりのために、路面を切断します。
3.掘削
人の手で下準備したら、ショベルカー等を使用し、土を掘削して不要な土を取り除きます。
4.路盤の整正
アスファルトを敷く前に、砕石と呼ばれる粒状の材料を掘削した地面に敷きならし、路盤を整正します。
5.路盤を固める
路盤材料を平坦に敷き均し、機械をつかって路盤を固めていきます。これにより、材料の密度を高め、硬さと柔軟性を確保します。
6.乳剤散布
高温のアスファルト混合物と路盤とを接着し、路面保護などを目的にアスファルト乳剤を散布します。
7.アスファルトの敷き均し
アスファルト混合物を整正した路盤の表層に敷きならします。大規模な舗装では、フィニッシャーという重機を使用します。
8.アスファルトの転圧
120度程度の熱さアスファルトを転圧機械で上から圧縮することで、締固めます。
9.完了
路盤の仕上げが終われば作業終了です。
この後、路盤の締固めの度合いや施工品質のチェックを行います。
土木工事
舗装工事の他にも土地の造成、整備工事、改修工事などの土木工事全般も、ワンストップで行っております。
トータルにお客様のご要望にお応えし、河川、護岸、橋梁などの安全な環境づくりに貢献します。
総合建設会社としてニーズにお応えします
オンロード建設は舗装工事・土木工事以外にも、総合建設事業者として、
・建築工事
・鳶工事・仮設足場工事
などの、幅広い施工に対応しています。